受験対策

出願する前に:先生の研究領域と講座の雰囲気が自分に向いているかどうかを確認すること。

書類の準備:博士研究計画書を丁寧に書くこと。

面接の準備:
⑴すでに出された研究計画書の中に、何か補足があれば口頭で補足することを心がけましょう。
⑵研究計画書の内容を簡潔で、論理的に説明するように頑張りましょう。(何を研究したい、研究の意義、どのように実行するかなど)
⑶日本文化学講座を選ぶ理由、将来のキャリアのことも念頭におきながら考えることをお勧めします。

大学院入試関係

授業

授業の内容は先生によりますが、形式としては博士前期、後期を問わず、一緒にゼミに参加し議論することが特徴です。また、日本文化学講座の学生のみならず、ほかの講座の学生や、一般人の方にも自由に参加いただけるオープンなスペースです。発表は博論/修論の構想発表、個人の研究発表と指定したテーマ(小説、論文、理論など)をめぐる発表からなります。個別指導の授業を設けませんので、個別指導を希望したら、事前に先生に連絡してから別途で指導をもらえます。

博論

毎年、院生向けの超域ゼミで、練り直した研究計画内容と進捗を報告し、質疑応答を行います。博論を完成するために、積極的に学会・シンポジウム・研究会を参加し、査読論文の投稿をお勧めします。最終の博論をそれぞれの通った査読論文を加筆、修正した上で完成させることが望ましいです。

その他

正規授業の他に、下記のような様々なゼミや勉強会も行いますので、気軽にご参加ください。
★プレ発表(学会の正式発表の前)
★論文ゼミ(日比先生主催、月一回)
★とりあえず勉強会(院生、研究員主催、月一回)
★クイア・スタディーズの会(院生、研究員主催、6回/学期)
★「アカデミック英会話」勉強会(院生、研究員主催、月2〜3回)
★合宿(飯田・日比ゼミ、毎年の3月中旬)