Joyce Anastasia Setyawan ジョイス・アナスタシア・セティアワン
研究テーマ
日本文学の一人称小説における無名の語り手
出身地
インドネシア
略歴
2018年8月 インドネシア大学人文学部日本学科 卒業
2022年4月 名古屋大学人文学研究科博士前期課程 入学
研究業績
【口頭発表】
1）2021年9月4日 「New Style of Learning from Japan: The Development of Japan Discourse among Indonesian as Observed in Nihongo Mantappu YouTube Channel」（『Japanese Studies Conferences』 Dimitrie Cantemir Christian University, Bucharest, Romania（online））.
2）2021年12月17日 「Representation of Foreigners in Japanese TV Show YOU wa nani shi ni Nippon he」（『JSA-Asean Conference』The 7th Biennial International e-Conference）.
【論文】
1）「The Uncanny Intertextuality: Discomfort toward Technology Development in Soseki’s Yume Juu Ya and Kurosawa’s Yume」『Proceedings of the 3rd International Conference on Social Sciences, Laws, Arts and Humanities (BINUS-JIC 2018)』 pp.332-337.
ISBN: 978-989-758-515-9
コリンズ・レオ Leo Collins
研究テーマ
異端文学におけるクィアネスの表象（中井英夫、塚本邦雄、赤江瀑）
出身地
英国
略歴
2017年7月 オックスフォード大学アジア中東学部 卒業
2024年3月 早稲田大学文学研究科 修了
2024年4月 名古屋大学人文学研究科 博士後期課程 入学
学位論文
修士論文 「An Offering to the Margins: Itan Literature, Queerness, and The Writings of Nakai Hideo」
劉 遠方 LIU Yuanfang
研究テーマ
中島敦における古典回帰の問題
出身地
中国
略歴
2022年4月 名古屋大学人文学研究科博士前期課程 入学
2024年3月 名古屋大学人文学研究科博士前期課程 卒業
2024年4月 名古屋大学人文学研究科博士後期課程 入学
研究業績
【ポスター発表】
1）「中島敦後期作品の「純粋」問題――カント哲学を視点に」、第2回超学際移動イノベーションシンポジウム、2022年。
2）「中島敦におけるカント哲学の受容」、2023年度大学院説明会（第1回）・大学院生のポスター発表、2023年。
【口頭発表】
1）「中島敦の恋愛物語――「ある生活」と「マリヤン」」、第11回日韓大学院生研究集会プログラム、2023年。
2）「中島敦『弟子』を再読する――「無関心性」を手掛かりに」、2023年度名古屋大学国語国文学会大会、2023年。
【論文】
1）「「ある生活」と「マリヤン」論」、『アジア文化研究（Asian Culture Studies）』（第18集）、木浦大学校アジア文化研究所、2024年、査読なし。
学位論文
修士論文 「中島敦のカント哲学受容についての研究――「弟子」と『わが西遊記』を中心に」
塩野 敬子 SHIONO Takako
研究テーマ
「社会化」を果した戦後華道文化の変容
出身地
京都府京都市
略歴
【学歴】
2024年3月 京都芸術大学 大学院 修士課程 芸術環境専攻 芸術環境研究領域 文化遺産・伝統芸術 分野 卒業
2024年4月 名古屋大学 人文学研究科 博士後期課程 入学
【職歴】
2013年10月～2020年3月 （公財）大学コンソーシアム京都 財団職員（国際事業部 留学コーディネータ）
2016年4月～現在 京都外国語大学 非常勤講師（「伝統文化 華道」講義）
2018年4月～現在 同志社大学 嘱託講師（全学共通教養教育講義）
2018年4月～現在 池坊短期大学 非常勤講師（「Floral English」講義）
2019年4月～現在 京都市立西京高等学校 特別講師
【文化的資格】
華道家元池坊 華督（最高職）／ 池坊華道会 中央委員
研究業績
【口頭発表】
1）国際学会発表（メイントピック） 「伝統的花型に新しい概念が与えられる成り立ちについて －型を持たない生花「新風体」・立花「新風体」誕生を中心に－」（The origins of the new concept given to the traditional Ikebana styles. -Focusing on the birth of Shoka ” Shinpu-tai” and Rikka ” Shinpu-tai” which do not have a form.）、国際いけ花学会 第40回例会（International Society of Ikebana Research 40th Regular Conference）、2023年3月25日(土)
学位論文
修士論文 「華道の近代化における花形の成立と意義――池坊「生花新風体」・「立花新風体」誕生を中心に」
肖 瀟 XIAO Xiao
研究テーマ
日本推理小説における女性探偵の変遷
出身地
中国
略歴
2023年1月 天津外国語大学修士課程 卒業
2023年10月 名古屋大学大学院人文学研究科日本文化学講座博士後期課程 入学
学位論文
修士論文 『犬婿入り』における「現実」の脱構築言説をめぐる考察